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序曲 静かな海と楽しい航海(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

本当に久しぶりの音楽日記です。
皆様、お久しぶりです。
久しぶりに何の曲を書こうかなあ・・・

4月から会社の部署が変わって、
会議と打ち合わせが多くなりました。
会議室に閉じこもっていると、
自然の景色が恋しくなります。

ということで、せめて、
音楽では、どこかに行きたいなあ。

ということで、
今日の音楽日記は、メンデルスゾーンが作曲した
10分程度の管弦楽曲。
『序曲 静かな海と楽しい航海』です。

この曲、ゲーテの詩に基づいているのだけど、
曲がもう、詩、そのままですね

最初は、海の静けさ。
ここは、弦楽器の静かな音楽です。

で、風が吹いて、楽しい航海の始まり。
この部分、とてもとてもいいですよ。
弦楽器の8分音符の走句が気分いい
さわやかに、楽しさ満載の船出と航海ですね。

で、この曲のいいところは、普通こういう曲だと、
嵐の場面とか、航海の苦労とかの場面が、中間部で
出てくるのがお約束なのだけど、
そんな部分は、全くなくて、
幸せなまま、陸地が見えて、目的地に到着するのです(笑)

最後のファンファーレがまた、ちょっと恥ずかしいほど
すがすがしい。
最後が、静かに終わるのも落ち着きます。

疲れている時には、丁度いい心地よい曲です。

うーん、こんな船旅してみたいけど、クルーズ旅行は高そうだ。

しかしですねえ、こんな幸せな曲を作曲した時は、
メンデルスゾーンは、19歳
うーん、天才だな。
(ちなみに、有名な 真夏の夜の夢の序曲は、17歳の作曲!!!)

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うーん、東京湾の写真では、まったくイメージがわかない・・・



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無言歌作品19-1【甘い思い出】(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

さて、ちょっと遅くなったけど、
先週は、バレンタインデー。
今年、もらったチョコを少し紹介しよう。

普通のチョコレート(マトリューシカがかわいい)
チョコだよ.jpg

ピアノ型(中にさらにピアノチョコが入っている)
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ギター型
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うーん、若いころは、もっともっとたくさんもらえたのになあ・・・
ちなみに、私、チョコレート大好き人間ですね。
お酒のつまみに、アーモンドチョコレートはかかせません(笑)
でも、あんまり甘くないチョコが好きですね。

ということで、
今日の音楽日記は、メンデルスゾーン作曲の無言歌より
【甘い思い出】です。

メンデルスゾーンのピアノ曲というと、小品の曲集である
無言歌集が有名ですよね。
この無言歌集は、曲想が、とてもわかりやすく、
歌うような曲ばかりです。
いままでにも、無言歌集からは、
【デュエット】⇒過去記事はこちら
【春の歌】⇒過去記事はこちら
を書いてきた。

で、【甘い思い出】ですが、無言歌集の第1集の第1曲です。
但し、題名は、メンデルスゾーンがつけたものではありません。

曲は、右手で、単音の旋律が流れるように歌われ、
中声部は、両手で、きれいな16分音符のアルペジォの伴奏。
そして、左手で、ベース音の進行。
という形が、ずっと、続きます。

劇的ではなく、技巧をみせつける訳でもなく、
淡々と、歌う中に、情感がこもったいい曲です。
なにげにベース進行もいいです。
でもですね、題名の【甘い思い出】にまどわされて、
べとべとに甘く弾くのは、私の趣味にあいません。

甘い思い出 は、あくまで 思い出 なのです(なんのこっちゃ・・・)

カナダのピアニストのグレン・グールドがこの曲を
弾いている。
弾き方が、まったく、【甘い思い出】みたくないのですが、
これはこれで、私は、いい感じだと思いますね。
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ピアノ協奏曲 第1番(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

今日の音楽日記は、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番です。
しかし、このピアノ協奏曲、
あんまり、人気がないような気がする。
メンデルスゾーンの協奏曲と言えば、
思い浮かべるのは、絶対にヴァイオリン協奏曲だし、
同世代のショパン、シューマン、リストのピアノ協奏曲は、
それこそ、名曲として、よく演奏されるのに、なんでだろうなあ・・・

このピアノ協奏曲は、
1831年の作曲で、ショパンのピアノ協奏曲と同じぐらいの作曲ですね。
曲の長さは、約20分で、聴きやすい長さです。
全3楽章からなるけど、続けて演奏されます。

第1楽章
序奏の後、リストのピアノ協奏曲みたいに、
チャン、チャーン、ダダダダダダ・・・
と始まるのだけど(笑)
やっぱり、メンデルスゾーンなので、ちょっと上品です。
ピアノが結構活躍して、第2主題もわかりやすく
とっても聞きやすい。
結構、指が回らないと、この上品さは、表現できないかも・・・

第2楽章
第1楽章と続けて演奏されるのだけど、
ファンファーレ?で、接続されるのは、珍しいかもしれません
とっても優雅な楽章です。

第3楽章
これまた、ファンファーレ風な接続です。
楽しいロンド楽章です。
飛び跳ねるような楽しい楽章ですが、
リズム感があるオケとピアニストだと、気持いいですね。

さて、この曲、ロマン派のピアノ協奏曲というより、
ショパン、リスト、シューマンと比べて
私は、モーツァルトやベートーベン風かなあ、と思う所が結構あります。
どこまでも、わかりやすく、優雅で、明るく、
それが特徴ですね。
結構、ピアノが活躍するのに、技巧的には聞こえません
また、悲壮感はまったくと言っていいほどありません。
それが、この曲のいいとこでもあるのですが、
それが、いまいち人気がでない理由かもしれません。

とにかく、音楽をちょっと楽しく聞きたいという時には、
メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は、お勧めですね。

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フィンガルの洞窟 序曲(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

パソコンで、いろいろな所の世界の風景を観るのは楽しいものです。
(もちろん、本当に行って見ないとわからないのですが・・・)

先日、ひょんなことから、インナー・ヘブリディーズ諸島のスタファ島の
いろいろな写真が載ったページを見た。
これが、結構、壮観で、
専門的には、六角柱状の柱状節理というそうなのだが、
まるで、人口的に作られた岩のような感じの島で、
またそこにある洞窟が、結構、神秘的です。

なんて、見ていたら、これ『フィンガロの洞窟』だったのですね。

ということで、今日の音楽日記は、メンデルスゾーンが作曲した
管弦楽のための曲 序曲『フィンガロの洞窟』です。

この曲、有名ですよね。
ワーグナーが、この曲を聞いて、メンデルスゾーンを「一流の風景画家」と
言ったとか・・・

10分程度の曲ですが、確かに、そう言われれば、
海の風景と神秘的な風景のイメージが思い浮かぶ。

また、無理に標題を意識しなくても、
曲の展開や、旋律の自然さで、気持よく聴けるロマン派の一品だと思う。
この曲の歌うような旋律、いい気分になりませんか?
ファンファーレ的な部分も曲のイメージをくずさない
曲の最後が、盛り上がってから、静かに終わるのも いい感じです。
さすがメンデルスゾーンです。

ちなみに私、鍾乳洞とか、洞窟とか、結構好きです。
日本の鍾乳洞には、旅行先でそこにあれば、行っています。
でも、世界にはもっともっとすごいのがいっぱいありますね
洞窟探検も いつかしてみたいなあ。
なんて思っているけど、
パソコンやテレビで見て、いいなあ と思っています。

最近、すごいと思ったのが、テレビで見た、メキシコの水晶洞窟。
これは、すごい。
まるで、ファンタジーの世界です。

ははは、最後は、メンデルスゾーンと関係なくなってしまった・・・

では

えっーとですね。もうすぐ700記事なのです。
700記事になったら、ちょっとしたお知らせをしようかと・・・・

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歌の翼に(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

今年最後の音楽日記です。

さて、今日は、本文に入る前に、
今年の【みどりのこびとちゃんの音楽日記】をちょっとだけ回想してみよう。
(昨年も同じことやってますね)

今年の音楽日記は、メンデルスゾーン作曲のピアノ三重奏曲 第2番で始まりました。
(メンデルスゾーンは、今年、生誕200年でした。第1番も第2番もいい曲です)

その後、作曲家では、
・ブラームスシリーズ(声楽曲や室内楽やピアノ曲など 一気に8曲! うーん、充実していたな)
・シューマンシリーズ(交響曲から合唱曲まで、一気に10曲! うーん、これも充実していたな)
なんかを書いてみたり、

そして、ジャンル別だと、あいかわらず、
 ・ピアノ協奏曲シリーズ(以前も書いたけど、今回は4曲)
 ・ヴァイオリン協奏曲シリーズ(いろいろ4曲ですね)
を書いてみたり、

このブログの中心のピアノ曲では、
 ・ショパンの即興曲を3曲まとめて・・・
 ・ベートーベンのピアノソナタを3曲まとめて・・・
 ・ちょっとマニアにはたまらない、タールベルクやブリューメンフィールドやリャプノフ・・・
等々と、あいかわらず、支離滅裂な選曲をしています。

ちょっと変わった選曲では
 ・ブリューメンフィールドのピアノ練習曲【Sur mer】 作品14(まさしくピアノ音楽)
 ・ラフのピアノと管弦楽の為の【春への頌歌】(この雰囲気最高です)
 ・フランセのオーボエと管弦楽の為の【花時計】(洒落た音楽です)
等々と、マイナーな曲も書いたし

音楽ではなく、別の意味で、今年の記事で、気に入っているのは
 ・ハイドンの【びっくり交響曲】の記事(クイズ形式がなかなかいいかな)
 ・シューベルの【交響曲グレート】の記事(ははは、こういう書き出し好きなのです(笑))
 ・エルガーの【威風堂々第2番】の記事(こういう書き出しも好き)
等々と、何かいているかわからんし(笑)

で、今年の収穫は、よくピアノを含む室内楽を聴くようになったことかもしれない。
 ・シューマン作曲の【ピアノ四重奏曲】(これ、思っていたより全然いいです)
 ・ブラームス作曲の【ヴァイオリンソナタ第1番】(この旋律は、やっぱり一級品)
うーん、結局 ロマン派の音楽か(笑)

ははは、今年もいろいろ書いてきました。
ちょっと読み返してみると、
今年の前半は、すごく充実していたけど、
後半は、個人的にいろいろ忙しかったこともあって、
ちょっと、更新も少なく、内容も落ちてきたかなと・・・
まあ、でも、今年も、いろいろ聴いて、
ジャンルが、広がった年だったような気がする。
それは、それでよしとしよう。


今年の回想は、このくらいにして、
今年最後の音楽日記を書こう。

今年最後の音楽日記は、やはり、
今年、生誕200年のメンデルスゾーンの曲で、締めくくろう。
今日の音楽日記は、メンデルスゾーンの声楽曲【歌の翼に】です。

この曲、メンデルスゾーンの中では、有名ですよね。
もちろん、原曲は、声楽曲だけど、
ヴァイオリンだったり、フルートだったり、ピアノ独奏曲だったり、いろいろな編曲で聴ける。
(チェロの編曲もなかなか いいです)
歌詞の内容は、ネットで調べてもらえば、すぐわかるから割愛するけど、
歌詞がなくとも、この旋律は、すばらしい。

ピアノの分散和音の上に、歌われる旋律は、
上品な中にも、深い情熱をたたえている。
小品だけど、やはり名曲だろう。

歌詞の中に、ガンジス川が出てくる。
(憧れの場所としての例えらしいけど・・・)
この曲とは、関係ないけど、ガンジス川は広くて、流れがすごくゆっくりしているらしい。
この川のように、人生、ゆっくりと、のんびりと生きたいですね。
(これ、最近読んだ本に書いてありました。うーん、そうなりたいです ハイ)

さてさて、今年一年間、
このブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。
また、コメントをくださる皆様、ありがとうございました。
来年も、自分の言葉で、
いろいろなジャンルのクラシック音楽を書いていきたいと思います。

さてさて、来年は、ショパンとシューマンの年かあ・・・

皆様、良いお年を。

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厳格なる変奏曲(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

もうすぐ、クリスマスなのに、
ちょっとこの時期の雰囲気には、まったく合わない曲だなあ(笑)

今日は、メンデルスゾーンのピアノ曲の名曲を書いてみよう。
そして、ピアノ曲としては、私は、一級品と思うけど、
一般的なメンデルスゾーンのイメージとは、結構違う曲かもしれない。

今日の音楽日記は、メンデルスゾーンが、
【厳格なる変奏曲】です。

メンデルスゾーンのイメージは、一般的には、どうだろうか?

お金持ちで裕福。
音楽も、ヴァイオリン協奏曲に代表されるように、
幸せな流れるような音楽。
そして、無言歌に代表されるようなサロン的な雰囲気

いやいや、もちろん
バッハの曲の再演などという、立派な功績もある

この【厳格なる変奏曲】は、どちらかというと、
ベートーベンのような強固な意志と構成。
そして、ピアノの技巧的な扱い。
襟を正した音楽だと思う。

この曲、主題と18の変奏、そして、終曲からなるのですが、
結構、特徴的なのが、主題だと思います。
この主題は、4声の対位法で書かれていて、その和声進行は、
変化に富んでいて、また、緊張感あふれている。

そして、変奏だけど、最初に聴いた時は、まとまりのない感じかなあ・・・
なんて思ったけど、聞き込むと、一つ一つの変奏が、
とても音楽性があるなあと感じるから不思議だ。
(第5変奏、第10変奏、第14変奏の区切りの変奏をちゃんと聴くと聴きやすい)

この曲、華麗に弾くピアニストもいるけど、
私は、ちょっと遅めに、堂々と弾いて欲しい曲だ。

メンデルスゾーンは、ピアノ曲の他にオルガン曲も結構作曲しているみたいだ。
きっと、なかなか、聴きごたえのある曲がそろっているのかもしれない。

次は、クリスマスの雰囲気の曲かな



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ピアノ三重奏曲 第1番 (メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

やっぱり、第2番を書いたら、第1番を書かないといけないよなあ・・・
(そうか?)
まあ、メンデルスゾーンのピアノ三重奏というと、
普通は、第1番をさすみたいだし・・・

ということで、今日の音楽日記は、
今年、生誕200年のメンデルスゾーンの作品
前回に続いて、メンデルスゾーンの室内楽、
【ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調】です。

第2番がすごく気に入ったので、
ネットのナクソスでは、聴いたのだけど、
いろいろな演奏が聴きたくなって、CDも買ってしまった。
(なぜか、買ったのは、くせのある、ライブ録音の
 マフチン、ペレゾフスキー、クニャーゼフの演奏ですね
 この演奏、くっきりはっきり、テンポも速め、情熱的な演奏です
 好き嫌いは、ありそう・・・私は、好きだけど)

まあ、それに一番のピアノ三重奏曲も入っていたのだけど、

やはり、メンデルスゾーンの室内楽の中でも、
人気のある曲だけのことはある
いい曲です。(すいません、私、知りませんでした。)

シューマンは、この曲を聴いて、ベタぼめだったらしい。
そう、一回聴いて、これは魅力的な音楽だと思う。
そこが、すばらしい。

第1楽章のドラマティックな始まり、からロマンあふれる音楽の流れ
第2楽章の「無言歌」のようなメロディ
第3楽章の跳ね回るメンデルスゾーンらしいスケルツォ
第4楽章は、シューマンが好きそうな、リズムの第1主題と、流れるような第2主題。
この主題が、3つの楽器で、歌われ、時には高揚し、とても心地よい音楽を作っている。
そして、華やかに終わる。
うーん、この終楽章、リズムが、ちょっとしつこいけど、
なかなか好きな音楽だなあ

この曲、メンデルスゾーンの最良の面がでている曲かもしれない。

そう、この曲、一回聴いただけで、とりこになるなにかを持っている曲だ。
音楽的には、斬新な着想は、ないかもしれない。
でも、こんな音楽が書けるのは、いいなあ。

メンデルスゾーンの作品をちょっと見直している(す、すいません)
今日このごろの、みどりのこびとちゃんでした。

メンデルスゾーンには、若いころに書いた、
もう一曲、作品番号なしのピアノ三重奏曲があるらしい。
おっと、探して聴いてみようかなあ・・・

さて、次回は、今年記念の作曲家シリーズ第2弾です。
誰かな
(えっ、これってシリーズだったの?)

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ピアノ三重奏曲 第2番(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

あけましておめでとうございます。
今年も、『みどりのこびとちゃんのクラシック音楽日記』
よろしくお願いします。

今年も、書きたい曲を勝手に書いていくつもりです(笑)
まあ、今年は、
シリーズ物で統一を図ろうとか、
室内楽と声楽を増やしていこうとか、
やっぱり、ピアノ曲中心でいこうとか、
いろいろ考えてはいるのですが、
多分、また適当になるんだろうなあ・・・

さて、今年、最初の曲です。
今年は、
ハイドン(没後200年)とメンデルスゾーン(生誕200年)
年だそうだ。
(アルベニスも没後100年だし、ヴィラ=ロボスも没後50年 なんなんだけど・・・)

ということで、昨年から、書こう書こうと思っていた、
メンデルスゾーンの曲を書いてみよう。

ちょっと前(もちろん昨年です)だけど、朝のBSで、室内楽の演奏をやっていた。
朝、会社に行く前に、よくこの番組を見るのだけど、
そんな中、ちょっと聴いて、すごく気に入った曲があったのです。

それが、メンデルスゾーン作曲のピアノ三重奏曲第2番です。
私は、メンデルスゾーンの室内楽をすべて聴いているわけではない。
聴いていたものも、メンデルスゾーンの室内楽は、
いままで、なんとなくしか聴いていなかったし、
メンデルスゾーンのイメージから、
まあ、サロン風の聞きやすい音楽程度にしか、思っていなかったのです。
(どうしても、メンデルスゾーンというと、あのヴァイオリン協奏曲のイメージが・・・)

でも、室内楽というのは、歳をとると、聴き方が変わるもんで、
メンデルスゾーンの室内楽は、サロン風の曲ではなく
なかなか、音楽の楽しみを与えてくれるし、
情熱的で、すばらしい音楽と思えるようになったのです。

メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲は、2曲あり、第1番の方が、有名らしい。
(す、すいません、一番も、先日初めて聴きました。うん、これもいいです)
この第2番は、渋い音楽との評論もあるけど、
私には、渋くは感じられない。
音楽の喜びと演奏する楽しみを思う存分、
発散している、ロマン派の音楽だと思うし、
渋いというより、情熱的な音楽とも思う。

第1楽章・・・渋いだけでなく、とても情熱的だと思うのだけどなあ、。
       ピアノの動きは、なかなか、激しい。
第2楽章・・・速度は、ちょっと速いけど、美しいだけでなく、とても深い情感もある。
       こういう音楽、実は、好きです
第3楽章・・・細かい動きのスケルツォです。なかなか、かっこいい
       合わせるのは、難しそう
第4楽章・・・この楽章が、一番気に入りました。室内楽は、こうでなくっちやあ
       主題と、コラールの組み合わせが、すばらしい。
       とても、力強い楽章です。

こういう曲と、出会える喜びが時々あるから、音楽は、いいなあ・・・

しかし、室内楽というのは、なかなか深い味わいがあるもんです

さて、今年の抱負です。
・このブログをちゃんと書くこと。(ピアノ曲・室内楽・声楽曲もバランスよく聴くぞ)
・ピアノの練習を真面目に。(昨年は、あまりさわってない(涙))
・マンドリンオケの演奏会。(毎年、大変ははは)
・趣味の作曲もちょっとやろうかと(これはあくまで趣味です。ブログにのせるか?)
・ちょっとだけ、仕事もちゃんとやります。(これも言っておかなくては・・・)
・でもやっぱり、健康第一(普通だなあ・・)

ははは、なんだかなあ・・・

とにかく、皆様、今年もよろしくお願いします。

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変奏曲 変ロ長調 作品83、83a(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

さてさて、今日で、メンデルスゾーン特集?は、一旦終わりにしよう。
本当は、最後に、メンデルスゾーンの若き日の傑作と私は、思っている
弦楽の為の交響曲から一曲、書こうと思っていたが、
リクエストがあったのなら、
やはり、それを書かなくては、・・・(笑)

ということで、今日の音楽日記は、メンデルスゾーンのピアノ曲
【変奏曲 変ロ長調 作品83、83a】です。

えっ、なんで、作品番号が、83 と 83a なの?
って、思わないでくださいね。
作品83 はピアノ独奏用
作品83aはピアノ連弾用
です。
(と言っても、これから書くのですが、同じ主題だけど、変奏は、違います。)

実は、この曲、譜面も持っているし、聴いたこともあったと思うのですが、
今日の音楽日記の為に、何回か聴いてみたら、
うーん、なかなか いい曲でした。

さて、まずは、作品83のピアノ独奏用の曲です。

主題は、アンダンテで、
とても美しい、賛美歌風のいかにも、メンデルスゾーンの主題だ。
そして、5つの変奏が続く
第1変奏・・・カンタービレ
       実は、この中声部の旋律は、右手だったり左手だったりで、演奏するのです
第2変奏・・・対位法的に美しい変奏
第3変奏・・・左手オクターブの活発な変奏
第4変奏・・・低音のリズムが、特徴的
第5変奏・・・ピアニシモで始まり、ちょっと神秘的な美しさ
アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ・・・とても気持ちのいい、歌う終曲。
                    最後のピアノのアルペジォ・・・いいなあ

このピアノ独奏用の【変奏曲 変ロ長調 作品83】も、いいのですが、
同じ主題を用いた、ピアノ連弾用の【変奏曲 変ロ長調 作品83a】は、
変奏も8つになり、そして、連弾の響きも豊かで、さらにすばらしい。

ピアノ連弾用の【変奏曲 変ロ長調 作品83a】は、
主題の賛美歌風のアンダンテは、独奏用と、ほとんど同じだ。
そして、第1変奏も、ほぼ同じ
しかし、第2変奏から第5変奏が異なる
第2変奏の飛び跳ねるような元気さ
第3変奏は、旋律が歌われるバックで、音が小川のように流れる
第4変奏は、さらに、音がキラキラして、美しい流れだ。
第5変奏は、リズムとアクセントが特徴的
第6変奏は、独奏用の第4変奏とほぼ同じ
第7変奏は、独奏用の第2変奏とほぼ同じ
第8変奏は、とても響きが豊かなピアノ音楽だ。
終曲は、独奏用と同じだが、響きが豊かになった分、開放感がさらに膨らむ
(この部分は、結構幸せな気分になりますね)

このピアノの為の変奏曲は、ロマン派にありがちな、派手な変奏曲とは、違う。
上品な音楽の楽しみを与えてくれる音楽だと思う。

メンデルスゾーンの曲の中には、どれも、
バロック、古典派、ロマン派の音楽が、均整のとれた美しさの中で、調和している。
こんな音楽もいい。

さてさて、メンテルスゾーンは、ひとまずお休みだ。
次回は、全く違うタイプのロマン派のピアノ音楽かな・・・

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無言歌 作品62-6 【春の歌】(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

さて、メンデルゾーンというと、どうしても、
教会音楽・宗教音楽などの分野に傑作が多いと書かれているし、
交響曲や、他の曲にも、キリスト教からの影響がある曲が、少なくない。
それらは、とても、美しかったり、心を静めてくれたり、
神への讃歌だったりするのだけれども、
キリスト教のことがあまりわかっていない私としては、
本当になんとなくですが、こういう音楽を聴いて、
感想をブログに書くのは、気がひけてしまう。
うーん、それは、ひょっとしたら、このような音楽の背景もわからずに、
ブログに書くのが、ちょっとだけ、不安なのかも知れない。
(とか、まじめに書いてるけど、今までエリアとか、書いてるけど(笑))

ということで、今回は、そんなことは、気にしないで書ける曲だ。
メンデルスゾーンの一番有名な曲は、なんだろう?
【ヴァイオリン協奏曲】【結婚行進曲】【交響曲イタリア】・・・かな?
そして、メンデルスゾーンのピアノ曲で一番有名な曲というと、
もう、この曲だろう。

今日の音楽日記は、
無言歌 作品62-6 通称【春の歌】です。

さて、この曲、ピアノ曲だけど、
他の楽器での編曲も多い。
まあ、それだけ名曲ということかもしれないが、
確かに、最初に現れる優雅な旋律は、春をイメージさせるにふさわしい、
陽気で、気分が軽やかになる旋律だ。
この曲、単純なだけに、表情付けは、ちょっと難しいかな
春の歌のように、歌うには、結構、難しい。

さて、ピアノを弾かない人は、この曲を聴いて、どんな譜面を想像するだろう?

多分、左手が、低音を弾いた後、和音をアルペジォで、
チャララン・チャラランと弾いて、
右手は、優雅に旋律を弾いている
という風に、感じるかも知れない。

でも本当は、最初のチャラランは、右手で弾いているのです。
そう、右手は、優雅な旋律をスラーで弾きながら、
チャララン(笑)も、正確に弾かなくてはならない。

この曲のイメージから考えて、
ぎこちなく弾くのは、問題外。
なにくわぬ顔をして、旋律を優雅に軽やかに弾く。
これが出来て、この曲は、いきる。
(あっ、でもそんなに難しくは、ないけど、右手が単音だったら、どんなに楽か(笑))

この曲達は、、リストやショパンの小品とは、別の意味で、
ロマン派のひとつに位置づけられると思う。
(うまく言えないけど、メンデルスゾーンの家庭での日曜音楽会の音楽のイメージかな)

【春の歌】を含む、作品62の無言歌は、クララ・シューマンに捧げられている。
まあ、クララさんだったら、技術的には、楽勝ですね・・・

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