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無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番(イザイ) [イザイ]

久々の音楽日記です。

最近、保育園や病院でのボランティアでのマンドリン合奏の演奏
を立て続けにやったのですが、

保育園では、アナ雪の曲では大合唱。
妖怪ウオッチの曲では床が抜けるかとおもうほど、暴れて(笑)いました。
いやあ、子供のパワーはすごい。

一転、病院での演奏では、高齢者の方が多かったのですが、
もう、真剣そのものに音楽を聞いてくださり、
暖かい拍手をもらい。こちらが感激しました。

お客様と演奏者が近いと、反応もダイレクトにくるので、
演奏する側も、やりやすいです。

なんて、思っていたのですが、
そうすると、やはり、大ホールの大管弦楽もいいけど、
小さなホールで、室内楽を聞く楽しみも格別です。

今日は、この音楽日記には、珍しく、ヴァイオリンの独奏曲。
イザイ作曲の無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番です。

この曲を初めて聞いたのは、もう20年以上前で、とても小さなホールで、
100人程度しか入らないホールだった。
で、ヴァイオリニストも決して有名な人でなかったのですが、
この音楽だけは、異常にこびりついて、
頭から離れませんでした。
その後、CDでも聴いたし、実演も聴いたけど、
すごい音楽だ。という最初のイメージは変わりません。

イザイは、ベルギーの作曲家。
自身、ヴァイオリンの腕はすばらしかったとのこと。

イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタは、6曲あるのだけど、
バッハと密接な関係がある。
で、第2番は、バッハのパルティータの前奏曲から始まります。
その後の展開は、4楽章あるのだけど、
息がつけないほどの緊張と、パワーに圧倒される音楽が、
あっと言う間に演奏されて、最後は叩きのめされる。
そんな音楽が、実は、ヴァイオリン一本で、表現できることに、驚く。

あの有名な「怒りの日」(ドシドラシソラ・・・ですね)
のモチーフが各所にでてくるのですが、それを楽しむ余裕はない。
イザイもすごい曲を作ったものだ。
悪魔に魂を売った曲と言ってもいいかもしれません。
(第2番だけでなく、他の曲もそうだけど)

で、思ったのだけど、
この12分程度のこの曲を保育園で演奏したら、どんな反応なのかなあ。
普通にかんがえると、無名な曲だし、
ざわついて、つまらなくなって騒ぐと思うけど、
この音楽の悪魔的パワーとヴァイオリンの技巧に引き込まれて、真剣に聞くかも・・・
なんて思ったりしています。

でも、保育園の演奏で、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタはないか(笑)

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