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聖チェチーリア荘厳ミサ曲(グノー) [グノー]

さて、なんで、今日は、この曲なんだ?
まあ、わかる人は、わかるとして、・・・・(笑)

今日の音楽日記は、フランスの作曲家グノーの作曲した教会音楽
【聖チェチーリア荘厳ミサ曲】である。

さて、グノーという作曲家の名前は、クラッシック音楽を聴く人には、
よく知られていると思うのだが、
作品は、どうだろう?
アヴェ・マリア とか、オペラ「ファウスト」とか、歌曲など
が知られているが、実は、交響曲は2曲作曲しているし、室内楽曲もある。

今日の、この【聖チェチーリア荘厳ミサ曲】がどの程度、知られているかは、
よくわからない。
しかし、とてもとても美しい音楽であることは、間違いない。
(合唱をやっている人には、おなじみらしい?)

曲は、ソプラノ・テノール・バリトンの独唱と混声合唱そして、
管弦楽の為に作曲されている。
「チェチーリア」というのは、音楽の守護神とされる聖者で、
11月22日がその祝日で、この曲も、その日の為に、書かれたミサ曲だ。

キリエ・・・・・・・・単純だが、透明で、とても優雅な曲
グローリア・・・・・・静かな部分と劇的な部分の対比がみごと
クレド・・・・・・・・合唱がとてもとても美しい
(オフェルトリウム)・この部分は、管弦楽だけです。とても印象的で透明な音楽
サンクトゥス・・・・・テノールソロと合唱の重なりがみごと。
ベネディクトゥス・・・短い曲。ソプラノソロなのに、深い響き
アニュスディ・・・・・とても敬虔な音楽。最後はアーメンで終わるが、
           そのバックに流れる音楽は、ちょっとロマンの香りがする。

音楽の守護神に対して、グノーは、愛情あふれる音楽を作曲したと思う。
特にこの曲が、音楽史上重要な曲だとか、
いままでにない独創性があるとは、
言えないとは思う。

しかし、聴いていて、この音楽の中にある、素直な感情表現は、
すばらしい合唱の響きと共に、心にしみいるのだと思う。

いつも思うのだが、こんな音楽は、ヨーロッパの教会の中で、聴いてみたいものだ。


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