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交響曲第8番(ブルックナー) [ブルックナー]

さてさて、久しぶりの音楽日記です。
大丈夫です。生きていますし、結構元気です。
なぜか、更新間隔が空いてしまいました。

1か月以上ぶりですが、今日の音楽日記は、大曲です。
ブルックナーの交響曲の中では、一番人気?の第8番です。

実はちよっと前なのですが、川崎ミューザでこの曲の実演を聴いてきました。
いやいや、実演でブルックナーを聴くと、よいですねえ。
音楽につつみこまれる瞬間がたっぷりあって、幸せでした。

この第8番ですが、全曲約80分
第1楽章は、
随所にあのブルックナーリズム(2拍3連が入る例のリズム)
が使用され、なかなか面白い。
第2楽章は、きっと、主題だけ聴いたら素人か?と思うのだけど
展開が見事。この交響曲の中にあるので映えます
第3楽章は、ずっーと聴いていたい音楽。感動的です。
第4楽章は、迫力があります。対位法も見事。

もちろん、版の話や、楽曲分析は面白いのですが、
やはり、ブルックナーは、実演で曲を聴いて、体験するに限ると思います
弦と管楽器のミックスした音色は、コンサートホールで聴くと、なんともいえない気分です。

ずいぶん前のこの音楽日記で、
ブルックナーの交響曲の好きな順番を
5-9-7-4-8-6-(1,2,3)
と書いたけど、
5-9-7-8-4-6-(1,2,3)
かな(あれっ、ひとつだけ上がった?)

今日の音楽日記は、曲は大曲なのに、短いです ハイ




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交響曲 第4番 変ホ長調【ロマンティック】(ブルックナー) [ブルックナー]

さて、ここ数回、交響曲ばかり書いてきたのだけど、
ちょっとマイナーな交響曲ばかりだったので、
今回は、有名な交響曲です。

今日の音楽日記は、ブルックナー作曲の交響曲
第4番【ロマンティック】です。

この音楽日記をずっと読んでいる人は、知っていると思いますが、
私、シューマンのピアノ曲とブルックナーの交響曲
ちょっと苦手です。
シューマンのピアノ曲は、最近、そうでもなくなったけど、
ブルックナーの交響曲は、まだ苦手です。
もちろん、長いというのもあると思うのだけど・・・

でも、最近どこかで、
「・・・ブルックナーの交響曲は、美しい。その美しさにうとうと
して寝てしまう。そして、目が覚めても、まだその美しさが続いている・・・」
みたいな文章(だったかな)を読んで、
そうか、もっと気楽に聴けばいいんだ。と勝手に思うようになって、
最近、ちょっとだけ聴けるようになってきた。

さて、交響曲第4番【ロマンティック】なのですが、
4楽章からなり、よく言われているように、
自然の美しさを表現したような、魅力ある旋律で満ちている曲です。

楽章ごとの解説やいろいろな版の楽譜の違い等は、
有名曲なので、ネットで調べて下さいね。

ここでは、私の個人的なこの曲との出会いを書いてみよう。

この曲との出会いは、高校生の時だったと思う。
中学の頃から、ピアノのクラシック音楽を聴き始め、
ピアノ協奏曲から、交響曲と聴く幅をどんどん広げてきた時期だった。

まず、題名に惹かれましたね。
【ロマンティック】という副題から、ラフマニノフのような
甘い映画音楽風の曲を想像していました。
(ちなみに、ロマンティックという題名の交響曲は、
 ハンソン作曲の交響曲第2番もありますよね。⇒過去記事はこちら 
この交響曲は、結構ロマンティックです)

で、どの演奏がいいのか よくわからないので、
オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏で、この曲のレコートを買いました。
(当時1300円 廉価盤のレコードで当時としては安かった)
レコードを聴いたのですが、全然、ロマンティックな雰囲気でなくて、
「うーん、ぱっとしない曲だなあ・・・」というのが最初の感想です。

それから、ちょっとして、
確か、ベーム指揮ウィーンフィルのレコードが出て、それが絶賛されていたので、
買って聴いてみようと、買って聴いたのですが、
これまた、ぱっとしなくて(笑)
(ちなみに、今でもこのベームの演奏は?です。
 私、個人的には、今では、なぜかオーマンディの演奏の方が大好きです。)

それから、ブルックナーは、私には、ぱっとしない作曲家の一人として、
しばらく聴かなかったです。

月日は、流れて、
ブルックナーの第5番の交響曲や第9番の交響曲が、
すごくいいなあと思うようになって、
よし、第4番もゆっくり聴いてみようと思って、聴いたら、
寝てしまった(笑)
悪くはないし、美しいのだけど、
なんか、いつも、2拍3連のリズムが流れている気がして・・・

でもね、何年か前から、この曲って、自然のおおらかさをイメージ
できるなあ、と肩の力を抜いて聴くと、すごくいいのです。

このブルックナーの第4番は、肩の力を抜いて、
音楽に身をまかせる聴き方がいいと思うのです。

そうすると、長いとか感じないし、
構成力とか、感動とかは、第5番や第9番が上?だと思うのですが、
第4番も全体感としては、悪くない。というより、いい音楽です。
のんびり聴くと、2拍3連も気にならない。
この曲の演奏、金管のいつものブルックナーのオルガン風の響きも、
ちょっと抑えめで、ふくよかな感じがいいと思う。

ブルックナーの1~3番は、まだ苦手です。
第5番以降は、結構好きだけど、巨大な音楽で、聴くのに気が抜けない。

この第4番は、それらとは、ちょっとイメージが違うのですが、
いい音楽です。

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交響曲 第9番 ニ短調(ブルックナー) [ブルックナー]

さてさて、たまには、大曲を書いてみよう。
今日の音楽日記は、ブルックナーの最後の交響曲
【第9番 ニ短調】です。
(おっ、今日は、いつもの選曲と違いますね)

話かわって、
ちょっと前だけど、深夜のテレビで、
この交響曲を放送していた。
パソコンで、資料を作っていたこともあって、
最初は、ぼっーと、聞いていたのだけど、
やはり、この曲は、ひきつけられる。
第1楽章、第2楽章と、聞いて、さあ、いよいよ、あの深遠な第3楽章だ。
と思った瞬間、
健康食品(だったかな)のけたたましいCMが入り、・・・
えっ、とそこで、プツンといままでの音楽世界が、切れてしまった。

いやいや、テレビ局にも都合があるのだと思うけど、
それに、絶対に交響曲の間で、CMを入れるな、ともいえないけど、
このブルックナーの第9番で、
第2楽章と第3楽章の間のCMは、ないよなあ・・・
なんて、思っていたので、
後日あらためて、ちゃんと、CDで全曲を聴きました。

うーん、やっぱり、凄い曲だと思います。

正直、昔から、ブルックナーは、私、ちょっと苦手でして、
交響曲では、第5番と第7番と第9番は、いいなあ、と思うのだけど、
初期の交響曲は、よくわからんし、
傑作といわれている、第8番は、
昔々(高校のときですね)、
友達に無理やり聞かされて、それ以来、トラウマだし(笑)
でも、この第9番は、
ドラマティックなエネルギー、そして、精神性の深さ など、
音楽をゆっくり聴く時間があるときには、
是非聞いてもらいたい曲ですね。

第1楽章では、いつものブルックナーの霧の中から、
オクターブの跳躍をもつ、劇的で巨大なエネルギーをもった
ごづごつした第1主題の提示。
この部分で、とんでもないものを感じさせます。
その後の展開も、ドラマをみているようです。

一転して、第2楽章のスケルツォでは、
単純な主題で、ともすると、素朴にもなる主題を
なんと、大きく描いているのか。
この主題は、一回聞いただけで、忘れることはありません。

そして、なんといっても、
長大な、第3楽章です。
この楽章の音楽の深遠さ、精神に訴えかける音・・・
これは、音楽の体験というべき楽章でしょう。
この楽章の主題も、大きな跳躍をもった旋律です。
こういう旋律の場合、どちらかというと、
大げさで空虚なものになる可能性もあると思うのですが、
まったく、そんな感じがないのは、さすがです。
うねるような楽章で、音楽の頂点が何回かきますが、
どんどん、引き込まれる音楽です。
最後は、静かに、音楽、いや、一つの体験が、終わります。

もちろん、よく知られているように、
この曲は、この後、第4楽章の作曲が進められましたが、
作曲途中で、作曲者がなくなり、
現在、多くの演奏は、第3楽章までの演奏です。
もちろん、復元補作しての4楽章付や
作曲者の最後の言葉? から、ブルックナーの「テ・デウム」という曲を
演奏する場合もある。

でもですね、個人的には、この曲、全3楽章で曲は、完成していると
勝手に思っています。
その方がいいと思うのだけど、作曲者は、どう考えていたのかなあ・・・

ブルックナーの曲は、確かにとっつきにくい、
こんな風に書いているけど、
私もいつも、ブルックナーを聞いているかというと、そうではない。
しかし、音楽をゆっくり、かみしめる時間があれば、
このブルックナーの交響曲第9番は、いい曲です。

しかし、ブルックナーファンは、オクタのマニアが多いというのは、本当かなあ、
版の問題や演奏家の解釈とか含め、確かに、
つっこみどころがあるのかもしれない。
まあ、どれも長くて、聞きにくいというのもあるかもしれない。
私だって、初期の交響曲は苦手だ。
うーん、勇気をもって、
ブルックナーの第1番~第3番あたりも聞いてみようかなあ・・・
でも、聞かないんだろうなあ・・・






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交響曲第5番(ブルックナー) [ブルックナー]

今日、ある人にこう言われた。
「私、こないだ、ブルックナー交響曲第五番を演奏会で聴いてきたの」
おおっと、ブルックナーの五番とは、私の好きな交響曲の上位10曲にはいる曲だ。
さっそく、この曲のうんちくを言おうとしたが、相手は、それ以上この話題に深く
入る意志はないようだ。うーん、困った。その場は、さらりと流し、
このブログで、言いたいことを書いてしまおう。(笑)

さて、ブルックナーの五番である。
最初に聴いた時からこの曲の教会的な和声が非常に気に入った。
オルガニストだったブルックナーの面目躍如である。
中でも最終楽章の構成は見事である。
そして、終楽章のコラールの旋律はとても崇高である。
最後にそのコラール主題が朗々とフォルテで、金管で奏される部分は、
長い長い交響曲の最後にとてもふさわしい。

このブルックナーの第5番で私が愛聴しているCDは、二枚ある。
 (指揮)メスト  ロンドンフィル
 (指揮)ケーゲル  ライプツィッヒ放送交響楽団
どちらも、ライブ録音で少々あらはあるが、人間の感情を表にだした、
くせのある演奏ですが、ま、私の好みということです
私は、ブルックナーの版については、詳しくないのだが、
まあ、この曲は、どんな版でも名曲だと思う。

ブルックナーは、素人ぽいとか、野暮ったいとか、よく言われるみたいだか、
それが特色ならそれでいいのではないか、
確かに洗練されているとは、思わないが、特色のない作曲家より魅力的だ

余談だが、
個人的にブルックナーの交響曲全9曲(11曲?)の好みの順番をつけると、
好きな順番は、以下のようになる。
5-9-7-4-8-6-(1,2,3)
初期の交響曲は、ちょっと私にはとっつきにくい。(悪い曲ではないとは思うが・・・)
ちなみに、世間で一番人気は、第八番のようだ。

私は、主に一人の時にピアノ曲を聞いたり、弾いたりしているが、
たまには、オーケストラが全開で音を出す曲も聞きたくなる。
ゆっくり時間があり、じっくり聞ける時間があると、
ブルックナーの五番あたりを聴きたい。
しかし、この世の中、なかなか時間がないのですよ
それにしても、実演を聞けた人は、いいなあ・・・・・

次回は、ピアノ曲にもどることとしよう


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