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前奏曲 嬰ハ短調 作品45(ショパン) [ショパン]

最近、何をやるにしても、無理がきかなかったり、
夜遅くまで、編曲をやっていても、すごく眠くなったり、
集中力が、なくなったり、
いやいや、歳をとったなあ、と思うことが多くなってきた。
まあ、音楽に関しては、まだまだ、やりたいことがあるので、
がんばって、体力をつけなければ・・・

で、最近、昔よく聴いたピアノ曲を聴くと、
イメージがすごく変わる曲がある。

今日の音楽日記は、ショパン作曲の前奏曲 嬰ハ短調 作品45
です。

この曲、レコードやCDでは、よく24曲の前奏曲集の後に
入っていることが多い。
24の前奏曲は、傑作で、これはこれで、24曲でまとまっているとも
思うので、昔は、この作品45の前奏曲は、なんだか、蛇足のような気がして、
それほど、気にかける曲ではなかったです。

でも、この曲だけを歳をとって、じっくり聴くと、
なかなか、ショパンのピアノ小品の中では、聴きごたえのある
曲だと思います

4小節の前奏に続いて、下から上への静かなアルペジォの中で、
旋律が歌われます。
これが続くのですが、和声の変化がすばらしい。
この変化だけで、前奏曲ではなく、バラードのように物語のイメージ
が浮かびます。
そして、カデンツァが色どりを添えて、あくまで、静かに終わります。

この曲、24の前奏曲とセットというのが、イメージ的に損しているかもしれません。

単独で、ゆっくり聴くことをお勧めしますよ。

関係ないけど、譜面をみると、ゴドフスキーだったら、左手用に編曲しそうだなあ
なんて、思ったりして(笑)

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エチュード作品25-5 (ショパン) [ショパン]

皆さんは、時々(いつもでもいいのですが、)
頭の中で鳴っている 決まった音楽がありますか?
私もそんな音楽が何曲もあるのだけど、
あまり、有名曲でない場合もあります。

今日は、その中の一曲
ショパン作曲のピアノ曲
練習曲集作品25から第5番です。

この曲、ショパンのエチュードの中では、
そんなに有名ではありません。でも、私、
会議中で、ぼっーとしている時に、なぜか、
頭の中で、鳴る曲なのです。
で、右手が、なんとなく、
この曲を弾く形で、机の上を軽く叩いています(笑)

さて、曲です。
基本的に、A-B-A-コーダの3分半程度のピアノ曲で、
Aの部分は、スケルツォ風
Bの部分は、左手に旋律
またAにもどって、印象的な短いコーダ
確かに、Aの部分が、飛び跳ねるような感じで、
面白いし、AとBの対比もあるし、コーダはちょっと違う感じで、
印象的です。
でも、他のショパンの練習曲に名曲はいろいろあるし、
それと比べると、いまいち無名です。
さて、私が、なぜ、この曲に惹かれるかというと、
やはり、Aの部分の右手の形だろうなあ。

この曲、常に、右手の親指が、人差し指の下にいるのです。
(指の番号を下から書くと、だいたい、いつも 
 2-1-5で、和音を弾いている感じです。)
そう、これは、面白い。ということで、
昔、ちょっとピアノで練習したことがあります。
それ以来、その時の右手の感覚が、面白くて、
今でも、退屈になった時に、
時々、机を右手で、この曲を叩いている時があります。
(そんな人いないですよね)

さて、私が勝手に思っている この曲の疑問が、あります。
それは、コーダの右手です。

最後から、9小節目からなのですが、
右手は、下から、ミ-ラ(ソ♯)-ミで、
ラとソ♯のトリルを3と2の指で弾きます。
これがね、
下のミが無かったら、
ラ(ソ♯)-ミ だけなので、
ラとソ♯のトリルを1と2の指で弾くことが出来て
右手の形が、旋律と同じになるのになあ・・・
そうすると、結構終わりまで、右手の感覚が同じなのに(笑)
ははは、そんな音楽的でないことを 勝手に考えているのは、
楽しいです。ハイ

そんなことで、この曲、私の頭の中では、結構、鳴ることの多い曲です。
いないですよね、そんな人・・・

追記、
退屈な会議で、右手は、この曲なのですが、
左手の場合は、スクリャービンの作品9-1を軽く、机の上で弾いてます(笑)

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3つのエコセーズ 作品72-3(ショパン) [ショパン]

さて、今日、庭の雑草を取っていたら、
いつものように、片隅にシクラメン?らしき花が咲いていた。
我が家には、ちいさな庭があり、
春になると、手入れもしていないのに、
片隅に、シクラメンらしき花が咲くのです。

で、随分前に、この花の写真、
この音楽日記にアップしたなあ、と思って、調べてみたら、
4年前に、写真をアッぷしていました。
この記事でした。⇒こちらの過去記事です

過去記事を見ればわかるのですが、
4年前は、花が白色だ。
ちなみに、今年の写真は、赤い花です。

2014-04-29 16.00.14.jpg

うーん、シクラメンの花の色は、どうやって決まるのかなあ・・・
なんて、考えていた一日でした。
(ちょっとネットで調べたら 紫外線や肥料によるらしいけど
 よく、わかりませんでした。それにこの花 シクラメンかわからないし)

ということで、前回、写真をアップした過去記事が、
ショパンの、あまり知られていない曲だったので、
今回も、あまり演奏会では弾かれない曲を紹介しよう。

今日の音楽日記は、ショパンのピアノ曲
3つのエコセーズ 作品72-3です。

エコセーズは、スコットランドの舞曲。
ショパンのエコセーズは、3曲あり、
作曲年は 1826年 
ショパン 16歳の時の作品と言われています。

まあ、どれも、1分程度の短い曲で、3曲とも
あっと言う間に、終わってしまいます。

第1番
 符点で飛び跳ねる旋律が特徴的です。
 中間部の6連符の流れるようなフレーズは、
 ショパンならでは。
 3曲の中では一番印象的かな。

第2番
 3連符のリズムが特徴的な舞曲。
 中間部(といっても4小節だけど)が3曲の中で、
 唯一、左手が16分音符。

第3番
 これも、3連符のリズムが特徴的な飛び跳ねるような舞曲。
 中間部の16分音符の流れは、単純なスケールだけど、
 やっぱり、ショパンです。


この曲、きっと、上手く弾けると、楽しいけど、
リズム感よく、右手をかっこよく弾くのは、難しいかも。
で、あまりにも短いので、演奏会には向かないかなあ。
でも、ショパンの曲のリサイタルで、
アンコールにはいいかもです。
もちろん、ショパン後期の色彩は、皆無だけど、
若々しい曲で、なかなかいいです。
短いというのも、ポイント高いなあ(笑)
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ポロネーズ 第2番(ショパン) [ショパン]

さて、リストのポロネーズ第2番を書いたのなら、
ポロネーズの本家?のショパンのポロネーズのことを書かなくてはいけないかな(笑)

ということで、今日の音楽日記は、ショパンのポロネーズ第2番です。

さて、ショパンのポロネーズは、若い時の作品も含めて、
ピアノ独奏用としては、全部で、16曲作曲されています。
で、有名なのは、1番~7番のポロネーズで、
これまで、この音楽日記でも、
   第3番【軍隊】→過去記事はこちら
   第5番→過去記事はこちら
   第6番【英雄】→過去記事はこちら
   第7番【幻想】→過去記事はこちら
を書いてきた。

今日のポロネーズ第2番は、1番から7番の中では、ちょっと無名です。

曲は、暗い響きで、静かに始まり、盛り上がって
例のポロネーズのリズムの上に、悲壮感ただよう主題が歌われる。
曲の構成は、A-B-A-C-A-B-Aで、単純だけど、結構劇的な曲です。
終わり方が結構独特で、私は、この終わり方好きですね。

今回、久々にちゃんと聴いたのですが、
確かに構成は、単純だし、わかりやすい曲と言えばそうなのだけど、
ショパンのポロネーズという曲に対しての
意気込みや勢い?が感じられて、なかかなだと思います。

この曲、本などには、「シベリア」や「革命」などと呼ばれることがある
と書いてあるけど、私は、聞いたことないなあ。
確かに「革命のポロネーズ」という名称がはやっていたら?もっと有名に
なったかもしれないけど、
私としては、この曲の俗称は、なにも無い方がいい。
その方が、ショパンの意気込みが率直に感じられそうな気がします。

演奏としては、Aの部分の弾き方より、Bの部分とCの部分をどんな風に
弾くかで、雰囲気がちょっと変わると思いますね。
特にCの部分をちょっとだけ遅くするのか、結構遅く弾くのかだけでも、
変わってきます。
私、同じテンポで弾くのが好きかな、でも表情は変えて・・・

リストとショパンのポロネーズ第2番を続けて書いたけど、
第1番も聴いたので、それも書こうかな・・・

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エチュード作品25-2 (ショパン) [ショパン]

先日仕事で、営業の車に乗って、とある支店の営業の人と話をしていたら、
その人は、
「ピアノをずっと習っていたんですよ」
「ピアノのクラシック音楽好きなんですよ」
という話になった。
おっ、同じ会社の人で、クラシック音楽が好きな人に
会ったのは、2人目だ。

話を聴いていると、結構な腕前みたいだ。
で、どの作曲家が好きかと聞くと、
「ショパン」

まあ、ここまでは予想通り。

でショパンの何の曲が好きかと聞いたら
「スケルツォ1番」などの有名曲も好きだけど、
一番好きなのは、無名なんだけど、
エチュードの えっーと何番だったかなあ・・・
と言って、口で歌いだした。

はい、それは、作品25の2番ですね
とすばやく、つっこみをいれる私(笑)

しかし、ショパンの曲で一番好きなのが、
この曲という人も珍しいです。

ということで、今日の音楽日記は、
久々に ショパンのエチュードで作品25の2番です。

この練習曲、速度はブレスト
右手と左手がクロスリズムで、
モルト・レガートと指示されている。
弾くだけなら、なんとななるかもしれないけど、
この右手の動きをスムーズにレガートにそして、
単純に機械的な動きではなく演奏するのはとっても難しい。
風が駆け抜けるように、自然なクレッシェンドとデクレッシェンド
も難しい。

で、久々にいろいろな演奏を聴いたのだけど、
確かにこの曲、ふわっと綺麗に 聴かせる演奏はなかなかないかもしれない。

そうして聞くと、いい曲なのだけど、難しいなあ。

まあ、私の頭の中は、ショパンのエチュードに関しては、あいかわらかず、
基準は、アレクサンドル・スロボジャニクの演奏なのですが(笑)

で、話をもとにもどすと、営業車の中で話をしていたのだけど、
その人は、この曲にはこだわりがあって、
最後から、13小節前の一瞬ritがかかって、レガートでなくなる場所
をちょっと表情をつけて演奏してもらいたいそうです。

うーん、ここにこだわりを持つとは、なかなかです。ハイ
(しかし、会社の中にもいるんだなあ、こういう人)

追記
ショパンのエチュードは、24曲+3曲あるけど、
この音楽日記で、紹介したのは、いままで、13曲。
はたして、エチュード全曲紹介できるのかな?
(でもショパン、いいまで、66曲も書いているんだなあ)
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ノクターン 作品62-1(ショパン) [ショパン]

あーあ、いつも、12/14は、日記を書いていたのに、
残念ながら、今年は、書きそびれてしまいました。

そう、12/14は、このブログ『みどりのこびとちゃんの音楽日記』
の誕生日(書き始めた日ですね)だったのですね。

そして、もう、7年目に入りました(パチパチパチ)

ちょっと、思っているのだけど、いままで、725曲書いてきたのだけど、
そろそろ、同じ曲を書いてもいいかなあ なんて思っています。
確かに7年前と、ちょっと考えも、聞き方も、よく聞く曲も、変わってきている。
でも、
まあ、がんばって、1000曲までは、違う曲を書こうかなあ、なんても 思っています。
(えっ、どっちなんだ)

まあ、よろしくお願いします。

で、この音楽日記で、一番多く書いた作曲家って、わかりますか?
答えは、ショパンです。

といいつつ、最近は、あまり、ショパンの曲を書いていない。
ということで、

今日の音楽日記は、ショパンの晩年の作品
『ノクターン 作品62-1』です。

ショパンのノクターンというと、初期の作品9-1や9-2。
円熟期の作品48-1 などが、一般的には、人気かなあ。

でも、晩年(といっても、36歳の時の作品だけど)
の作品62の2曲のノクターンは、人気はない?けど、
私は、好きだなあ。
特に作品62-1 のノクターンは、素晴らしいと思いますね。

作曲は、1846年。傑作の舟歌 や 幻想ポロネーズと同じ作曲年です。

曲は、印象的な2小節の和音で始まり、
すぐに、優雅なノクターンの主題となります。
内声部の旋律も効果的で、とっても美しく神秘的な響きです。
中間部は、左手の伴奏のリズムが、結構面白いです。
そして、和声進行も、面白い。
中間部のあとは、お約束で、最初の旋律に戻るのですが、
これが、ずっーと トリルで演奏されるのです。
このトリルをやさしく弾くと、なんともいえない情感が出てきます。
そして、最後のページは、右手で16分音符がゆっくり演奏されて、静かに終わる。

この曲の美しさは、結構いいと思うのですが、
一般的な評価は、どうなのかなあ。

ショパンの後期の作品の中では、短いけど、絶品だと思います。
是非 お勧めです

さてさて、これからも、この音楽日記続けていきますので、
よろしくお願いします。

次は、クリスマスの曲かな?

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序奏とロンド 作品16 (ショパン) [ショパン]

前回、前々回とちょっとマニアックな作曲家?を書いたので、
ここらで、ちょっと有名な作曲家を・・・

ショパンは、この音楽日記では、一番数多く書いています。
ソナタ、バラード、スケルッオ、前奏曲、エチュード等々
おなじみの曲は、結構書いたので、
今日は、ちょっとあんまり いいことを書かれていない曲達を書いてみよう。

ショパンは、若い時期にロンドという曲を4曲書いている。
・ロンド 作品1
・マズルカ風ロンド 作品5
・序奏とロンド 作品16
・2台のピアノのためのロンド(1台用もあり)

このうち、作品1は、その作品番号から時々話題になるし、
マズルカ風ロンドは、マズルカ風という特徴があるし、
2台ピアノ用ロンドは、2台用という数少ない作品で時々弾かれるかな
(この曲、この音楽日記でも過去に書いています→こちら

ということで、今日は、最もあまり演奏されないと思われる
『序奏とロンド 作品16』です。

この曲、本やネットで調べるとわかるのですが、
本当に評判悪いです(笑)
私がもっている本には、以下のように書いてある

・くどくど長たらしいだけ
・詩的、音楽的内容が乏しい
・序奏は無意味
・主題は幼稚
・騒ぎまわるだけで計画も秩序もない
・外面的で演奏効果だけねらっている
・この曲を書いてショパンはロンドという形式に見切りをつけた

いやいや、こんな風に書かれたら、
聴こうと思っていても、聞かない人はいると思うし、
聴いても、そう思ってしまう人がいるかもしれません。
(しかし、ここまで書くかなあ・・・)


ということで、今日はこの曲をほめて見ようと思います。
(それに私この曲、そんなに悪い曲ではないと思うのですよ)

さて、ちょっと極端にほめてみよう。
************************************************
「序奏とロンド 作品16」この曲は、若いショパンの
傑作である。

この曲は独創的な序奏で始まる。
この序奏は、一見、支離滅裂に聞こえるが、
後に続く、優雅なロンド主題との対比に大変効果的だ。

そして、長い序奏の後に、
ロンドが始まる。
最初のロンド主題は、聞きやすく優雅だし、
三連符の特徴的な伴奏でのロンド主題も、ちょっと変わってなかなかよい。
途中の展開は、2つのピアノ協奏曲の最終楽章を思わせるが、
それよりも、もっと、華麗で聴きごたえがある。
この曲の作曲は、ピアノ協奏曲より後で、
ショパンのロンド形式の作品の中では、最も充実している
後のトリルも、印象的だ。

この曲、20世紀の名ピアニストのホロヴィッツも愛奏している。
(珍しく、演奏の映像もありますね)
この曲を、聞かせるピアニストは、一流かもしれない。

名曲です。聞いて損はありません。
*************************************************

ははは、こんな風に書いたら、きっと聞く人が増えるかもしれません。
まあ、ちょっとだけ極端に書いたけど、
本当に、私は、
序奏の部分は、効果的だと思うし
ロンドの部分も、ピアノ協奏曲の最終楽章と同じ程度には、楽しめる
と思っています。

ショパンのロンドは、確かに他の作品に比べて人気がない。
そんなに悪い曲ではないと私は思っているので
(というより、楽しく聴けると思っています)
ということで、この音楽日記、あと書いていないロンド2曲も
書いてみようかな。

あっ、ちょっと無名だけど、ピアノと管弦楽のための「クラコヴィアーク風ロンド」
もいいですよ⇒過去記事はこちら

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エチュード作品10-9 ヘ短調(ショパン) [ショパン]

ピアノ音楽を主に・・・
と書いているのに、最近、全然書いていない。
たまには、ピアノ曲です。

ショパンのエチュードは、いうまでもなく
普通には、作品10の12曲と作品25の12曲の全24曲ですね
(新練習曲の3曲の小品があるけど・・・)

もちろん、24曲全曲をまとめて演奏したり録音したり
することも多いけど、
単独で演奏される曲も多い
ちょっとグループ分けしてみよう(なんの意味もないけど・・・)

第1グループ(有名で単独で演奏される場合の方が多い曲)
 作品10では 3番「別れ」,5番「黒鍵」,12番「革命」
 作品25では 1番「エオリアンハープ」,9番「蝶々」,11番「木枯らし」

第2グループ(単独でも演奏される場合がある曲)
 作品10では 1番,2番,4番 
 作品25では 2番,6番「三度」,12番「大洋」

第3グループ(単独ではまず演奏されない曲)
 作品10では 6番,7番,8番,9番,10番,11番
 作品25では 3番,4番,5番,7番,8番,10番

まあ、第1グループは、俗称が付いている曲で、
やはり、名曲ということで・・・

第2グループはというと、
派手な曲
指使いに特色がある曲
変わった魅力がある曲

問題は、第3グループですね
なんだろう、ちょっと不運というか、
まあ、魅力がない訳ではないのだけど、
単独で演奏するほど・・・ということなのかなあ。
(25-7の旋律や25-10の力強さは結構好きなのですが・・・)
(あと、25-5の指使い面白いです)

ということで、今日は、その第3グループ
(といっても、勝手に私が分類しただけだけど)
の中で、私が気に入っている曲を書いてみよう。

今日の音楽日記は、
ショパンのエチュード作品10-9です

この曲、実は、初めてショパンのエチュード全集を買って聴いたとき
(中学生の時です。アレクサンドル・スロボジャニクのピアノのレコードです)
(ははは、マイナーなピアニストのレコードですよね)
結構、気に入った曲です。
もちろん、革命などの曲を当時はよく聴いたけど、
この作品10-9は、当時の中学生の時の感情に合っていたのかもしれません。

この作品10-9ですが、
左手は、16分音符の伴奏
旋律は、右手
という単純な構成で、
ちょっと感傷的な主題が、とぎれとぎれに歌われます。
和声もそんなに凝ってないのですが、
旋律が、時には甘く、時には強く、時にはけだるく
聴こえ、最後の数小節のコーダで はかなく消えていきます。

練習曲としては、メゾスタッカートで旋律を歌わせることと、
左手の手を広げての均一の音での伴奏に主眼を置いているようです。

ちょっと話変わりますが、
メゾスタッカートでの指示の演奏
ちょっと難しいですよね
結構、演奏者の自由になるのですが、
どの程度にするか、迷ってしまいます(笑)

話もどって、ショパンの練習曲でこの作品10-9が好きな人いるのかなあ
私も、大人になって聴かないなあ・・・

で、この曲、ちょっとピアノで弾いてみたけど、
右手はいいけど、左手がちょっと厄介だ
ええい、ちょっと音型変えてみよう
最初の一音をオクターブ上げてみよう
ははは、弾きやすいけど、なんか、曲にしまりがなくなる
(ショパンさん、すいません、ちょっと遊んだだけです ハイ)

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チェロ ソナタ ト短調 作品65(ショパン) [ショパン]

今年もあとわずか、
今年最後の音楽日記です。

で、恒例?の「今年一年を振りかえって」から、書いてみよう。

(実は、この企画、2年前からやっているのですね。過去2年のこの企画は、
 2009年12月30日の記事⇒こちら 
 2008年12月30日の記事⇒こちら
 久々に、この過去の記事を読んでみたけど、なかなか懐かしくておもしろい)

さて、今年の音楽日記は、シューマン作曲の【ショパンの夜想曲による変奏曲】で始まりました。
(シューマンとショパンは、今年、生誕200年でした。で、両方の作曲者にかかわる曲
 を書いたのですが、これは、始まりにしては、ちょっとマイナーな曲でしたね(笑))

で、今年は、やはり、生誕200年のショパンとシューマンの曲が多かったです。
 ・シューマン(ピアノ五重奏曲、ファウストの情景、マイナーなピアノ協奏曲ニ短調など 計8曲)
 ・ショパン(前奏曲集、珍しいピアノ三重奏曲、歌曲、など計6曲)

そして、シリーズ物?は、
 ・サッカーワールドカップ出場国にちなんだシリーズ(以前も書いたけど・・・)
 ・一曲しか書いていない作曲家を2曲にするシリーズ(すいません、いまいちのシリーズでした)
を書いてみたり、

ちょっと変わった選曲では
 ・グラナドス作曲の星々の歌】(この曲知りませんでした)
 ・グレングールド作曲の【じゃあ、フーガを書きたいの?】(面白い)
 ・ケージ作曲の【ASLSP】(ネットで聞くと、音は、あいかわらず、鳴っています(笑))
 ・フランセ作曲の【ピアノと管弦楽のコンチェルティーノ】(あいかわらず、フランセさん、粋です)
等々

最近は、ホロヴィッツ や アルカン や カプースチンの技巧的ピアノも書いている。

そして、サイドバーのカテゴリーを作曲家別にしたのも、今年だ
(見やすくなったのか、わかりにくくなったのか、わからないけど・・・)

ただ、今年最大の記事(ちょっと大げさだな)は、
過去記事のラフマニノフの前奏曲【鐘】の記事に私のピアノ演奏動画をアップしたことですね。
まだ見ていない人は、まあ、怖いものみたさでどうぞ。
まあ、Y0UTUBEと違って、マイナーなブログだし、世界に向けて発信というわけではないし、
たまには、いいのかなと。
来年は、自分の作曲作品でも、アップしようかと、
ははは、誇大妄想ですね。いかんいかん・・・

今年もいろいろな曲を書いて、支離滅裂だけど、まあ、いいか。
ただ、もう少し、来年は、
更新間隔を短くして、数多くの曲の日記をつけたいと思います(本当)

では、今年最後の曲です。
最初が、シューマンだったから、最後は、ショパンで締めくくろう。

今年最後の音楽日記は、ピアノ曲ではありません。
【チェロ ソナタ ト短調 作品65】です。

この曲が作曲された年には、ピアノ曲として、
舟歌】【幻想ポロネーズ】などの傑作がある。

友人にチェリスト(フランショーム)がいたことで、出来た曲ということですが、
これがなかなか、すばらしい曲です。

4楽章からなり、
演奏時間 約20分。堂々たる大曲で、内容もすばらしい。
(追記→す、すいません、普通、この曲、演奏時間は、30分程度です。)

第1楽章
 チェロとピアノの両方のからみが、すばらしい。
 そして、符点のある特徴的な主題がいろいろ展開される変化のイメージがいいです。
 ピアノも活躍するけど、チェロの音色とあっている
 ショパン後期の作品らしい雰囲気です。
 この第1楽章が4楽章の中では、一番、凝っているかな
 
第2楽章
 わかりやすい、スケルツォです。
 ロマン派の室内楽曲として、十分に内容をもっています

第3楽章
 これは、美しい。4分程度だけど、
 ショパンにしかかけない、微妙な美しさと旋律です。

第4楽章
 半音階がちょっと不思議なリズムをもった主題ではじまり、
 情熱的な音楽が続きます。
 この楽章もピアノとチェロはのからみがおもしろいです。
 最後は、なかなか、情熱的に盛り上がります。

そう、結構、チェロソナタとしては、すばらしい曲と私は、思いますが、
あまり、演奏会にのることもなさそうですし、
ショパンの代表曲としては、まず、上がらない曲です。

確かに、チェロの高音の派手なカデンツァとか、走句とかは、全然ないけど、
ロマン派のチェロソナタとして、もう少し 陽があたってもいいのではないかと・・・

さて、もう一回、聴いてみよう。

では、皆様、今年一年 ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします。
(来年は、リスト生誕200年か・・・・)
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エチュード 作品10-4 嬰ハ短調(ショパン) [ショパン]

えっーと、お久しぶりです。
この連休は、合宿をしていました。
えっ、なんの合宿かって?

それはですね、知っている人は、知っているのですが、
私、社会人のマンドリンオーケストラに入っているのです。
ということで、演奏会が、来月にあるので、強化練習をかねて合宿だったのです。
千葉の岩井海岸で、合宿練習だったのですが、
歳をとると、朝から夜まで、練習すると、さすがに体が疲れます。

ということで、左のサイドバーをちょっと見てください。
この時期になると、必ず宣伝するのですが・・・

今年の演奏会は、来月です。10月17日(日)に練馬文化センター大ホールで、
行います。
今年も、いろいろな曲をマンドリンオーケストラで、演奏します。
ちょっとでも、興味のある方は、是非お越しください。
生の みどりのこびとちゃん が見られますよ(笑)

そして、クラシック音楽の編曲物も何曲か演奏します。

カッチーニのアヴェ・マリアは、マンドリンオケでも、とても美しいし、
バッハのトッカータとフーガは、
難しいけど、弾いていて、壮大な構築物のような感じに圧倒されます。
ショパンの革命のエチュードをマンドリンオケでやると、
B級作品かもしれませんが、なんか、聴きものです(本当か?)
グラズノフの秋は、なかなかいい感じです。

宣伝はこのくらいにして、
今日の日記は、ショパンのエチュードにしてみましよう。

ショパンの練習曲(エチュード)というと、
ピアノ愛好家では、よく聞かれているし、
で、愛称がついている「別れ」「革命」「蝶々」「木枯らし」など
は、すごく有名だけど、今日の曲も、ずいぶん前だけど、
「のだめ」で使用されたので、少しは、練習曲の中では、有名になったかな?

今日の音楽日記は、ショパン作曲の
【エチュード 作品10-4 嬰ハ短調】です。

さて、この曲、普通に解説すると、

・速度は、ブレストで、右手も左手も16分音符のすばやい動きを
 狭い範囲と広い範囲で、均等に弾く練習曲。

という曲です。
まあ、どちらかというと、純粋に技巧的な練習曲で、
深みを求めるとかよりは、スピードにのって、音を均等に、かつ、
バリバリと、アクセントをつけて弾く曲で、
ただ、16分音符以外も、スタカートだったり、して、これが難しい。
なんか、ちょっと音をとっても、すごく弾きにくいし・・・

で、こんな曲は、プロのピアニストにまかして、華麗なテクニックの音に
酔いしれるのがいいかも知れない。

そんな曲です。

でもね。アマチュアの演奏でも、いい時があるのです。
テクニックではかなわないけど、
音楽のイメージを訴えかける演奏というのは、テクニックだけではないのです。
(って、テクニックがあった方が伝えられるだろう・・・確かになあ)
アマチュアでも、お客様に何かを伝える演奏が出来るといいなあ・・・

あれっ、なにを書いているのだろう

ということで、今日は、ショパンの曲の紹介というより、
演奏回の宣伝ですね。失礼しました。
では

追記
 演奏会が終わるまでは、なかなか、この音楽日記、更新できないかもしれません。
 お許しを・・・
 結構いそがしいのです。
 あっ、まだアンコールの編曲が・・・
 あっ、二部の衣装も買わなくては・・・

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