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ワルツ【わが人生は愛と喜び】(ヨゼフ・シュトラウス) [シュトラウス(ヨゼフ)]

さて、昨日の音楽日記は、スッペの作品を書いた。
スッペの作品は、有名だけど、昨日のように、
なにか、きっかけがあって、ちょっと、聴いてみようかなあ、
と思わない限り、一年以上聴かない場合もあるような気がする。

オーストリアのシュトラウス一家の音楽(ワルツやポルカ等)も、
ニューイヤーコンサートの時は、テレビで、聴くが、
私にとって、一年を通じて、いつも聴いている音楽でもない。
だが、そのせいもあって、素直で、耳障りの良い音楽にもかかわらず、
聴くときには、結構、新鮮な音楽に聞こえる
(まあ、もちろん名曲ぞろいでもある。ということなのですが・・・)

先日、久々に、クレメンス・クラウス指揮ウィーンフィルの演奏で、
シュトラウス一家のワルツや、ポルカを聴いて
古いモノラル録音のレコードであるにもかかわらず、
結構、新鮮な気分で曲を聴けた。
(録音のせいもあると思うのですが、とってもとっても温かい自然な演奏です。)

今日の音楽日記は、シュトラウス一家のワルツの中で、
私が、最も題名が気に入っているワルツのひとつ
ヨゼフ・シュトラウス作曲の【わが人生は愛と喜び】である。

この曲の作曲者ヨゼフ・シュトラウスは、有名なヨハン・シュトラウスの弟だ。

話によると、ヨゼフは、兄と違って、最初は、音楽家をめざしていなく、
工芸技師だったが、代理で指揮をしたのをきっかけに、演奏と作曲の道に進んだそうだ。
性格は、地味で、人付き合いも不得意だったらしい。
そして、全部で、約280曲も作品を残している。

しかし、性格は、どうであれ、作曲されたワルツ音楽は、構成こそ一般的だが、
兄のヨハン・シュトラウスより、ロマンティックな音楽だと思う。
音楽が、流れるように、どこまでも湧き出てくるような天才肌の兄とちがって、
ちょっとだけ、繊細で、知的で、ロマンティックで、楽しいワルツだ。

さて、ワルツ【わが人生は愛と喜び】である。
導入部と5つのワルツとコーダからなり、
ヨゼフ・シュトラウスの特徴がよく出たワルツだと思う。

そう、この【わが人生は愛と喜び】という題名がイメージさせるのかもしれないが、
なにか、オーストリアの自然と古きよき時代のイメージがあふれているワルツだ。

素朴なホルンの序奏。跳躍のあるワルツ主題。流れるような幸せな気分のワルツ・・・
もちろん、この曲は、大学生の舞踏会の為に書かれた実用的なワルツだが、
音楽だけを聴いても、いろいろなイメージがわく

ヨゼフ・シュトラウスのワルツでは、
【オーストリアの村つばめ】や【天体の音楽】の方が、名曲との評判だが、
私は【わが人生は愛と喜び】を推す。
聴くだけで、ちょっとだけ幸せな気分に浸れる曲だ。

それにしても、【我が人生は愛と喜び】 という題名には、ひかれるなあ・・・

こんな人生送ってみたいなあ・・・

しかし
私の人生、どっちかというと、
ヨハン・シュトラウスのワルツ【酒・女・歌】かな(笑)


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コメント 2

鴫沢 秋介

私にとっても大好きなワルツです。
高校時代に初めて聞いたシュトラウス(一家の)ワルツ集で一番のお気に入りでした。
その後、1930年代・往年のドイツ映画の名作『会議は踊る』に使われていたことを知り、祖父の青春時代の思い出の曲であることが分りました。
私の結婚披露宴で、祖父は亡くなっていましたが、この曲を生演奏してもらいました。
その時の、祖父の弟とその同年代の主賓達のビックリして喜んだ顔・顔 … 披露宴の進行もお構いなしんk何度もアンコールされました。
もう、30年前のこと。 その時の主賓達は皆、鬼籍に入られました。
by 鴫沢 秋介 (2013-03-20 13:12) 

みどりのこびとちゃん

鴫沢さん、コメントありがとうございます。
結婚披露宴で生演奏!!!、それは、すばらしい
この曲、いい曲です。

by みどりのこびとちゃん (2013-03-21 08:41) 

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