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ピアノ協奏曲第一番(リスト) [リスト]

さて、演奏会の練習で土日がいそがしかったので、家が散らかり放題だった。
ということで、今日一日、家の掃除をしていたので、
足腰が痛い。・・・歳だな、こりゃあ・・・

ということで、今日は軽い曲で、体を癒そうと思った。
それならば、モーツァルトとか、室内楽とか、ピアノの小品とか聴けばいいものだが、
目の前には、こないだ出した古いレコードが積まれている。

その一番上にフォンタナの1300円の廉価盤のレコードがあり、
ついつい、それをかけてしまった。
(しかし、この時代に、レコードか?)

ピアノは、巨匠リヒテル。
指揮は、コンドラシン。
オケは、ロンドンシンフォニー。

ははは、聴いてしまったら、しょうがない。

今日の音楽日記は、リスト作曲のピアノ協奏曲第1番である。
(あーあ、違うの聴く予定だったのに、)

さて、この曲、一般的には、
ピアノが派手な曲で、あまり深い音楽的な内容はなく、
トライアングルが活躍し、
見た目もいいし、管弦楽もそつなく書けている
という評判である。

名曲の基準は、いろいろあるので、なんともいえないが、
確かに、ショパンやシューマンやグリーグやチャイコフスキーや他の有名どころの
ピアノ協奏曲と比較して、リストと、どちらかを選べと言われたら、
確かに、リストのこの曲を選ぶ人は、少ないだろう。

それに、この曲の悪口ならいくらでも書ける(笑)
  ・だいたい、あの半音階だけの主題は、なに?
   (今、この主題で曲を書いたら、笑いものだな)
  ・室内楽的な部分も、ちょっと、安易だなあ
  ・トライアングルの使い方も、安易だ。
  ・最後のピアノの両手オクターブも半音階だけ
   (そりゃあ、手抜きだろう。)

しかし、しかし、私は、好きだなあ、この曲。
決して名曲とは言えないし、聴いてない人は、是非聞いたほうがいいとも言わないけれど、
いいじゃないか、こんなにも、ピアノを響かせる曲があっても・・・

そう、ピアノが最初に出てくる部分
両手オクターブで、かなりの跳躍が要求される。
テンポをちょっと落とす人もいるが、ここは、インテンポで弾いてほしい。
かっこいいなあ。・・・たいてい、実演では音をはずすとこかな

甘く歌ったり、技巧的に見せたり、
それからあとは、もう、勢いにまかせて、最後まで駆け抜ける。

しかし、若さだけでは、この曲は、弾けないんだなあ・・・これが
堂々とした、どっしりとした雰囲気も必要だ。

リヒテルの演奏は、余裕をもってピアノを響かせ、
そして、完璧なテクニックで駆け抜ける。
バックのオケもよく合っている。
若さあふれた演奏ではないが、この曲の理想的な演奏だと思っている。

さてさて、第2番も続けて、聴いてしまった。
そろそろ寝るか・・・

次回は、古いモノラル録音のレコードから書こうと思う。

しかし、肩と足が痛い・・・


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コメント 2

Robert

フォンタナの廉価盤というとFGという番号のついているシリーズかな?リヒテル&コンドラシンの組み合わせはほかにも出ていますね。私にとってリストはどうも不可解な作曲家ですが、たまに聴くとおっしゃるとおり良い曲ですね。リストはアラウ、アルゲリッチなどよくレパートリーにしていますね(両方とも南米だけど関係あるのでしょうか)。私ももう一度聴きなおしてみます。リスト再発見だ!
by Robert (2006-11-13 12:40) 

みどりのこびとちゃん

Robertさん。コメントありがとうございます。
そうです。FGの番号です。さすがですね。
リストは、私にとって不可解というより不思議な作曲家だと思います。
私は、リストのピアノ曲をよく聴きますが、駄作の方が絶対に多い。(笑)
しかし、なにか、とても惹きつけられる作曲家です。
なんでだろうなあ・・・
by みどりのこびとちゃん (2006-11-14 21:25) 

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